
そ・れ・は、痛単車!
しかしいざやろうとすると、何をどうやれば上手くいくのか全く知らない、分からない。
取りあえずはwebサイトで調べてみて・・・。
結構参考にさせてもらったのはこちらです。
・日本橋痛車&全日本痛バイク連合
名前がモロなので分かりやすくていいですね(笑
そちらのサイトに作り方なるものが何種類か上げられていまして、お手軽にできるのは「カッティングシートを使ったやり方」と、「インクジェットで印刷して貼り付けるやり方」だと分かりました。

(余る部分が出て空気が入る)
カッティングシートは曲面に対して効果を発揮するようです。(のびーるので良いらしい)
しかしカッティングシートは単色という欠点が・・・。
しかも絵柄を選んだり、技術的に上手く張れないと何がなにやら分からないものができあがってしまいそうです。
自分はやはり色有りのほうがいいなぁってことでインクジェットで印刷して貼り付けることにしました。

■用意した物
・クワゥテモック(スカイウェイブ250 type S)
・CANON PIXUS MP600
・エーワン インクジェットプリンタラベル 水に強い光沢透明フィルム A4判
・エーワン 手作りステッカーホワイト光沢フィルム+透明保護フィルムラベルA4判
・印刷したい画像
・画像加工ソフトウェア
・タオル2枚ぐらい
・食器洗い用洗剤(中性洗剤)
アホと言われるかもしれませんが、これをやりたいが為にプリンタ(複合機)を買いました。。
まぁ今までプリンタを持ってなかったので、有りといえば有りなのですが。
(ただ買うきっかけになったというだけで)
印刷用の紙が何故2種類あるのかといいますと、最初は下側の「手作りステッカー」だけでやろうとしていたのですよ。
でもこれは下地(背景)が白色なので、上手に使ってやらないとステッカーとバイクの境界線が目立ってしょうがなかったんです。
(実は1回張ってみて、見た人からさんざんダサイと言われてしまった・・・;)
↑俺がセンス無い貼り方をしたのにも大いに原因があります。
ってことで、もっとお手軽にやってやろうと思い、「透明のフィルム」をさらに買ってきました。
「手作りステッカー」、「透明フィルム」共に水に強いと書かれているのですが、ステッカーの方には白色下地の紙(実際に印刷する紙)に加えて、透明のUV保護フィルムが別途ついてます。
バイクは日光に晒される以上、これは無視出来ないなぁと思い、「透明フィルム」の上にさらに「UVカットの保護フィルム」を貼り付けて使いました。
(白色のステッカー印刷紙は余り、ということになりますw)
やった手順としては以下の通りです。
1.A4のいらない紙をバイクの貼り付け予定地に当てて、サインペンで紙に縁取りします。
2.縁取りが書かれた紙をスキャナして取り込みます
3.画像加工ソフトでその縁取りに収まるように、良い感じに編集します。
4.試しに印刷を何回かして、いけるとおもったら「透明フィルム」に印刷します。
5.乾燥を待ちます。(大体2時間ぐらい?)
6.「手作りステッカー」付属のUVカット保護フィルムを張ります。
貼る前に2枚の間にほこりが入らないように注意してください。
また、貼り方が若干難しい。失敗してもめげない。
7.印刷したフィルムと保護フィルムの間に空気が入ってた場合はタオルとかで圧迫して押し出す。
8.バイクの貼り付けたい面に対して掃除をする。
タオルに中性洗剤を適量垂らし、泡立たせます。
そんでもって接着面をゴシゴシ。綺麗になったら水にぬれたタオルで拭き取り、その後入念にから拭き。
9.いよいよ度胸をもって貼り付け!
貼り付ける場所の湾曲状態にもよるとおもいますが、中央からまず貼り付けてから外に広げていく感じで貼ると良いと思います。
圧力をかけるにはタオルを持って押しだす。
10.完成!!!(T-T
さてさて、白色では目立ってしまった肝心の境界線の具合ですが、遠目で見る分には分からなくなりました。
しかしながら、近くで見るとやはり境界は分かります。
分かりますが、ぱっとみただけでは分からないと思います。
まぁこれは自分の単車の色が白色であるということも大きいです。
なぜならこの透明と銘打ってるフィルム、実はやや白みがかっているからです。(恐らく耐水性を持たせてるせい)
ですので、色合いが濃い黒とか赤とかの上に貼ると、貼った部分がまるまる白みがかって見える可能性がある・・・っぽいです。(商品の注意書きに書いてありました)
ですが、俺のこのバイクに限って言えば、成功だったと言えるでしょう。
自分では満足しております。
最後に・・・制作のコツは・・・時間をおしまないことと、失敗してもめげない根気だと思います!
所詮は自己満足ですが、やっつけ仕事だとやっぱり駄目っぽいですよ・・・(笑
【その2】