●本日の検索ワードーどんどんぱふぱふー。
視力検査の時によく見る、赤と緑の中にある2重丸。あれは一体なんなのか?というお話。
一見乱視や色盲の検査なの?とか思ってしまいがちですが、(つうか以前俺もそう思ってました、申し訳ない)
アレには光のスペクトルを利用した検査だったのです!
虹などからも分かるように光は7色とそれより短い波長、長い波長に分けられる事が出来ます。
紫外線とか赤外線とかっすね。
実は波長の長さによって屈折率が違う為、色によっては実際より遠く見えたり、近く見えたりしてるんです。
んだからボクシングのグローブが赤と青に分かれてるのは実は問題有りだったりするんですが・・・。
でまぁこの波長の長さでの屈折率の違いを利用したのがあの視力検査の赤と緑なんです。
どっちがハッキリ見えますか?と聞かれ、緑の方がはっきり見えてる場合は、遠視、つまり見えすぎという事になります。赤の場合は逆です。
まぁこれを利用して矯正の微調整を行う訳ですね。
以上、検索ワードに答えようのコーナーでした。

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