●パチスロはギャンブルでは無い、という考え方もある。
台の状態と止め時によっては、期待値が100%を越え、理論上は勝つ計算になる、という理由からである。
この理論からもハイエナが有効な打ち方であるという事は分かる。
しかしながら、ここからパチスロに運が必要ないという結論には至らないと俺は思う。
台の状態によって期待値が計算される訳だが、当然この数値が大きい方が勝つ可能性が高くなる。
例えば主役は銭形1100ハマリを拾えたら、ストックがある場合ほとんど負ける気はしないだろう。(負けても少額で済むのは明らか)
だが、そんな台が落ちている状況には滅多に出会えないだろう。
ほとんどの場合、700~800ハマリ前後から座った人が当たるまで打ち続けるからだ。
これはこの状態から座っても期待値がプラスだから、という理由である。
先ほども書いたが、期待値の額が大きい程、勝てる確率が高くなる。
しかし、それに比例してその状態の台を拾える可能性が低くなる。
こうなると必然的に期待値がプラスとマイナスのボーダー付近から打ち始めることになってくる。
これをふまえて。
当然、理論上は期待値になる打ち方だけをしていればトータル収支がプラスになるという話しだが・・・。
これは、何万回以上繰り返してのことでは無いのか?
そりゃ、毎回銭形1100~ハマリなんて期待値が高すぎる台ばかりを打てればプラスになりまくる訳だが、実際はそうではないだろう。
ボーダー付近、ボーダーから少しプラスになった状態、等など打っていくはずだ。
理論上はプラスになるのだから。
確率は収束するが・・・。完全に収束することなどあり得ない。
大きなばらつきは避けられるかもしれないが、やはりズレは生じるのである。
これをスロにおいて「運、ヒキ」という言葉で表現しないで他に何があるのだろうか。
以前に書いたこの記事を見て貰いたい。
8760000回転で
BIG 1/297.8909
REG 1/608.8148
の収束を見て頂きたい。
近い値にはなっているが、REG確率の方はばらつきが大きくなっているのが分かる。
当然、分母が大きい程収束しにくいわけである。
つまり収束に関係のある数値は、試行回数と発生確率であり、これをハイエナに置き換えると、
ハイエナする回数と、そのハイエナに対する期待値になる。
これは先ほどの銭形1100ハマリと700ハマリに置き換えれば分かりやすいだろう。
1100ハマリは期待値に収束しやすく、それに比べ700ハマリは期待値に近づきにくい。
そして、このシミュレートは8000回転*365日*3年間とうい試行回数である。
これは1G当たりに、1/297を引く確率を求めている訳だが、ハイエナ時の期待値の計算の前提は
「今から座って、決まったゲーム数でやめる」これを1ターンと呼ぼう。
この1ターンあたりに対しての期待値である。
確かに・・・、打ち続ければ期待値は、確率は、収束するのだろう。
しかし、1日に打てても3ターン~8ターンなのでは無いだろうか?
試行回数876000回、発生確率1/297でこの収束率なのだ。
ハイエナ期待値の額がどのような確率に相当するのか俺では分からないが、よっぽど高い期待値でない限り収束しやすいとは言い難いであろう。
即ちこれらのことから収束にズレが生じるのは明らかであるし、俺らの生命は有限であり、試行回数には限りがあることから…。
ズレをプラス又はマイナスの方向に導くのは「運、ヒキ」に他ならないのである。
アンタは死んでもスロを打てるのかい・・・?
台の状態と止め時によっては、期待値が100%を越え、理論上は勝つ計算になる、という理由からである。
この理論からもハイエナが有効な打ち方であるという事は分かる。
しかしながら、ここからパチスロに運が必要ないという結論には至らないと俺は思う。
台の状態によって期待値が計算される訳だが、当然この数値が大きい方が勝つ可能性が高くなる。
例えば主役は銭形1100ハマリを拾えたら、ストックがある場合ほとんど負ける気はしないだろう。(負けても少額で済むのは明らか)
だが、そんな台が落ちている状況には滅多に出会えないだろう。
ほとんどの場合、700~800ハマリ前後から座った人が当たるまで打ち続けるからだ。
これはこの状態から座っても期待値がプラスだから、という理由である。
先ほども書いたが、期待値の額が大きい程、勝てる確率が高くなる。
しかし、それに比例してその状態の台を拾える可能性が低くなる。
こうなると必然的に期待値がプラスとマイナスのボーダー付近から打ち始めることになってくる。
これをふまえて。
当然、理論上は期待値になる打ち方だけをしていればトータル収支がプラスになるという話しだが・・・。
これは、何万回以上繰り返してのことでは無いのか?
そりゃ、毎回銭形1100~ハマリなんて期待値が高すぎる台ばかりを打てればプラスになりまくる訳だが、実際はそうではないだろう。
ボーダー付近、ボーダーから少しプラスになった状態、等など打っていくはずだ。
理論上はプラスになるのだから。
確率は収束するが・・・。完全に収束することなどあり得ない。
大きなばらつきは避けられるかもしれないが、やはりズレは生じるのである。
これをスロにおいて「運、ヒキ」という言葉で表現しないで他に何があるのだろうか。
以前に書いたこの記事を見て貰いたい。
8760000回転で
BIG 1/297.8909
REG 1/608.8148
の収束を見て頂きたい。
近い値にはなっているが、REG確率の方はばらつきが大きくなっているのが分かる。
当然、分母が大きい程収束しにくいわけである。
つまり収束に関係のある数値は、試行回数と発生確率であり、これをハイエナに置き換えると、
ハイエナする回数と、そのハイエナに対する期待値になる。
これは先ほどの銭形1100ハマリと700ハマリに置き換えれば分かりやすいだろう。
1100ハマリは期待値に収束しやすく、それに比べ700ハマリは期待値に近づきにくい。
そして、このシミュレートは8000回転*365日*3年間とうい試行回数である。
これは1G当たりに、1/297を引く確率を求めている訳だが、ハイエナ時の期待値の計算の前提は
「今から座って、決まったゲーム数でやめる」これを1ターンと呼ぼう。
この1ターンあたりに対しての期待値である。
確かに・・・、打ち続ければ期待値は、確率は、収束するのだろう。
しかし、1日に打てても3ターン~8ターンなのでは無いだろうか?
試行回数876000回、発生確率1/297でこの収束率なのだ。
ハイエナ期待値の額がどのような確率に相当するのか俺では分からないが、よっぽど高い期待値でない限り収束しやすいとは言い難いであろう。
即ちこれらのことから収束にズレが生じるのは明らかであるし、俺らの生命は有限であり、試行回数には限りがあることから…。
ズレをプラス又はマイナスの方向に導くのは「運、ヒキ」に他ならないのである。
アンタは死んでもスロを打てるのかい・・・?
10万日って何となくへぇとか思ってましたけど、年に換算すると273年ですから。。
しかも毎日打って273年でようやくあの収束っつーことです。